群青

何回だって彷徨ったって諦められないよ
信じたもの抱いて

いつの間にか擦り減ってた心は
もう限界だった
君のいないこの世界に残るは指切りの跡

無くしたものばっか数えてたって
二度と戻らないあの空

何回だって彷徨ったって諦められないよ
今の自分を許せなくとも
何の為 誰の為 この道を行くか
長い夜を越え 信じたもの抱いて

自信だって希望だって
溢れるくらいあったから
何でもできる気がしてた
夢路の先見たのは 何も守れない僕

机上の空論並べ立てたって夢は掴めない そうだろ?

不器用だって笑われたって
ここじゃ止まれない
不意な別れに 砕けそうな日も
何の為 誰の為 この道を行くか
深い夜を越え

独りぼっちにしないでって
しがみ付くしかなかった 君の背に
えぐってもがいてまた泣いて

空っぽのままで風に吹かれては
遥か遠くの君を想った
強くなりたいんだ 大切なものを
この手で守る為

限界だって吹き飛ばして 約束の場所へ
痛み全てが チカラになるから
何の為誰の為 この道を行くか
鼓動高鳴らせ 振り返らず行け
誰知らぬ明日へ
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