だらしない

光の見えない世界に
ワンルーム 缶の山に埋もれてる
肌寒い夜
のらりくらり生きてるだけ
特別得意なこともないし
特別やりたいこともないし
なんの取り柄もないけど
ただただ生きてるだけ

そんな毎日をかき分けて
差し伸べられたその手を
強く強く握って
明日に希望を抱いた

だらしない僕の隣はさ
君であって欲しいんだ
止めどなく広がってゆく
この気持ちを歌うよ

もしもこの先の未来に
何があろうと君を守るよなんて
口にしても君は馬鹿馬鹿しいって笑うだろう
だからいっそ2人で呑気に
ゴロゴロだべったりしてさ
夜明け(夜が明けるの)を待とう
それが僕ららしいよね

そんな毎日を愛しいと
思える日が来るなんて
僕ら分かち合う日々は
これからもずっと続いていくといいな

頼りない僕の隣はさ
君であって欲しいんだ
果てしない人生を2人
手を繋いで歩いてこう

だらしない僕の隣はさ
君であって欲しくて
大好きな君の隣はさ
僕でいたいと思うんだ

だらしない僕の隣はさ
君であって欲しいんだ
止めどなく広がってゆく
この気持ちを歌うよ

こんな僕だけど君を
幸せにすると誓うよ
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