キセキの証

いつからか憧れた場面
頁めくり 思い出してる
「きっと叶う」そう信じさせてくれた
そばに居てくれる あなたへ

等しくある可能性でさえ 閉ざしていた頃の私
まっすぐ見てるあなたの瞳に 見つけた夢

行き先の見えない長い夜も 諦めないあなたを見て
変わりたいと踏み出した私 覚えていますか?

今、此処に立っている私 記される新たな軌跡
辿るたび 高鳴る心の音
満ちる喜び 噛み締めて

まだどこかで他人事みたいに感じていた頃と違う
まっすぐ届くあなたの想いに 応えたくて

思うように上手くいかない時も 立ち止まらずいられたのは
大丈夫だと微笑むあなたを 思い出したから

今、此処に立っている私 背中押す 生まれる奇跡
触れるたび 深まる心の音
気付く 愛しさ抱きしめて

あなたがいれば受け容れられた どんな涙も笑顔も
伝えきれない言葉の代わりに贈ろう

今、此処に立っている私
どんな風に見えていますか?
この先も そばで見ていてほしい
ずっと特別な あなたと
一緒に歩む 愛の証
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