ひとつだけ

ため息燻らせた激しいベランダが 靴を脱がすけど
ごめんで済まされる愛じゃ 決してなかったこと

ひとつだけ願いを叶えてあげるんだよ
小さい頃に渡した僕からのプレゼント

いつも素直ではいられなかったと反省してるよ
許してくれないでいい ただ温めてほしい

ひとつだけ願いを叶えてあげるんだよ
それを今使いたいと 僕にくれた「生きてほしい」
ひとつだけ覚えておいてほしいことがあるの
私は貴方の味方です ここにいて欲しいからって
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