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君の部屋に似合わない
誰かの影が見えてしまった
息するように嘘をつく
わかりやすいなその君の癖

優しい嘘なら上手く隠して

いつだって抱きしめて
囁いたその言葉だけ
いつだって信じてた
失う事の方が怖くて
似合わないのは僕の方か

君の部屋に響いてく
涙混じりのいつかの声が
どんなセリフ並べても
今の僕には何も聞こえないや

決まり悪そうに引きつる笑顔

いつだって抱きしめて
囁いたその言葉だけ
いつだって信じてた
失う事の方が怖くて
似合わないのは僕の方か
もう行かなくちゃ
笑って手を振って
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