Write My Voice

はじまりの鐘がほら
透き通るように響いていた
ずっとずっと見えない果ての果てまで
不確かだった感覚は
少しずつ熱を帯びて
ねぇもうすぐそこ

小さかった言葉たちが
目の前を照らしたんだ
今は未来も見えるくらい

もっともっと遠く知らない場所まで
この声で君と明日を描きたい
いつかいつか全て彩れるように
奏で続けた日々で
歌を綴ろう

空想が鍵かけていた
隔たりを越えた先は
きっと君の体温で満たされてる
白く冷たいキャンバスに
積み上げた音の行方
今なら届くよ

共鳴が響く世界が
大切な今になって
次の未来を紡いでく

ずっとずっと遠く果てないときまで
この声が君のそばにいてほしい
いつかいつか願いが火を灯すように
信じ続けた日々で
歌を綴ろう

淡く夢見ていた風景はいつの日か
今にも触れられそうな近さで輝いているの
数えきれないほどの君の声 一つ一つ
この背中押してくれる

もっともっと遠く知らない場所まで
この声で君と未来描きたい
いつかいつか静かな風を纏って
奏で続けた日々は
歌を刻む
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