ナガレボシ

昨日より少しゆっくり歩いた
帰り道は私だけが孤独に思えた
誰もがそんな感情を抱いて
それでも明るい未来があると信じて

いつの間にかオトナになって
知らないうちに時間は過ぎたけど
私はまだ夢を見てもいいかな
夜空に見えた流れ星に願えば叶うとして
キミは何を願うのだろう 何が幸せなんだろう?
描いたとおりに行かないけど 理想とは違うけど
積み重ねた日々の先に幸せが待っています様に…

何一つ怖い物は無かった
あの日の私をどこかに置いて来てしまった
季節は私を追い越して過ぎて行く
変わらなくちゃ でもどうしたら強くなれるの?

部屋に飾られた写真に
写る私は夢中で笑ってる
嘘のない笑顔 取り戻したいんだよ

僅かに見えた流れ星に願いが届く様に
下を向かず歩いて行こう 涙こぼれる夜も
譲れない物はあって良いんだよ 人生は1度でしょ?
笑われても けなされても
「ホントの自分」で胸を張って

答えを急ぎ過ぎてしまうのは
ダメだって知ってるけど難しいことばかり

希望を失くしちゃいけないよって 誰かの語る言葉
その意味さえまだ分からない 道の途中にいるの
描いたとおりに行かないけど 理想とは違うけど
積み重ねた日々の先に幸せが待っています様に…
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