2002+20

不揃いな未来予想図は
「2022」此処で途切れて
不確かな明日には
タイトルはいらないよ

大気圏を抜け出して
月灯りに急かされて
いつまでも部屋の片隅で
悩んでる自分じゃいられないよ

一寸未来のワンシーンは
まだ枯れてなんてないよ
未だ欲張っていたいよ

先回りして
犠牲を抱えた夜だって
負け犬の遠吠えだって
全部許して 気づいたんだよね

裸足の心で好き嫌いを何度も
繰り返して 強く変わろうよ
一度きりさ 幸か不幸かなんて
誰にも決められやしない
何年も先も思い出すよ
きっと

まだそんなんじゃ物足りないでしょう
此処からが第二章
泣きじゃくったって 過去を救ったって
目の前変わりもしないでしょう?

守りたいモノが増えてく度に
臆病な心が隣同士
狭苦しかったあの頃に
手紙を書くよ

何歩も先も通せんぼう
でも頂くよ桃源郷
暗闇も味方に描くよ

先回りして
“願わくば奇跡”なんて
そんなモノ証にも何にもならない
正解なんてないよ

裸足の Step-by-Step
代わりは効かないよ
手を挙げて謳歌しようよ
持ち合わせた正義なんていらない
誰にも真似はできない
歳を重ねれば羨むよ今日を

大人になって忘れ離さないで
無邪気に手を結んだ日々がなけりゃ
もう怖いものはない
「2002+20」Year's!!!
此処から幕開けた事実を
証明したい

裸足の心で 好き嫌いを何度も
繰り返して 強く変わろうよ
一度きりさ 幸か不幸かなんて
誰にも決められやしない
何年も先も思い出すよ
きっと

何年も先も思い出すよ
きっと
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