HOTEL PACIFIC(Havana/CUBA)

ギラギラ輝く太陽が
時代(とき)の片隅へ堕ちてゆく
錆びれた海辺の国道(ルート)には
現在(いま)もセピアの幻影(かげ)が揺れてる

風に燃える陽炎みたい
空と海の偶像(アイドル)

灼けた Sun-Tannedの肌に
胸がJin-Jinと響く
夏の太陽が 鳴呼 燃え上がる To me
愛…渚に今日も
寄せては返すでしょうか?
砂の上で口づけした
真夏の Pacific Hotel

森に眠る古城のように
夢は遥か蜃気楼

さらば青春の舞台(ステージ)よ
胸が Jin-Jinと疼く
だのに太陽はもう帰らない To me
何故…砂漠のように
心が渇くでしょうか?
エボシ岩を見つめながら
夜霧にむせぶシャトー

風に燃える陽炎みたい
空と海の偶像

灼けた Sun-Tannedの肌に
胸がJin-Jinと響く
夏の太陽が 鳴呼 燃え上がる To me
愛…硝子のように
敢え無き運命(さだめ)でしょうか?
砂の上で口づけした
真夏の Pacific Hotel
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