PLO/LOGUE

一度望めばもう瞬きなんて
出来ないくらい捲り捲ってく
出来レースなんてのは
もう見飽きてる頃
浮かぶ絵空事追っかけてる

寝ても醒めても
懲りず続けたくて
鏡に問いかけても
失う模様はなくて

青い薔薇は咲き誇って
踵を今踏み鳴らして
熱を帯びた光に変われ

駆け上がって段々と軌道に乗って
足並み揃えて 本音掲げて

まだ期待したいんじゃない?
こんなとこじゃ終われはしない
確かめたい

いざ解き放て 心のままで
見たことないとこまで
どんな明日を迎えようとも
勿体ぶってる暇はない
狙った的は外さない
探し当てるよ
たとえ無表情な世界でも

泥まみれになって
どんな不安定な夜も愛して
無駄話は此処では無しで
もっと馬鹿に好きにさせて

机上の空論は今すぐ破り捨てて
ヒビが入るまで騒げ

駆け巡って“永遠”と別れ告げて
景色は変わって 夢にまで超えて

騙し合いなんてくだらない
マイナスな言葉に興味はない
まだやる気かい?

いざ解き放て
後ろ指を指されたって
誰にも敵わないくらいで
どんな昨日が叫ぼうとも
勿体ぶってる暇はない
狙った的は外さない
弾き飛ばすよ
たとえ無表情な世界でも

誓った喜劇が零れないように
土砂降りに独り願っていた
継ぎ接ぐ夜明けを待ってちゃ
守ってるばっかじゃ
もういられない

いざ解き放て 心のままで
見たことないとこまで
どんな明日を迎えようとも
勿体ぶってる暇はない
狙った的は外さない
探し当てるよ
たとえ無表情な世界でも
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