呼吸

薄暗い朝 肌寒い風 呼吸の音
車の窓に映ったその顔 なんとも情けなくて

胸の奥 言葉にならない 想いが 溜まる

僕はさ 弱くてずるくて何度も嘘をつき誰かを傷つけてきた 最低だ

伝えたい 誰かに頼りたい なのにさ いつも

明日への道 暗くて光はなくても 小さな心は息をしている あなたと

こんな素直にまだ笑えるから

僕には 何一つ価値とかないけど あなたが微笑むその先に
こうして今いられることがさ 何より嬉しい
死ぬまで生きていたいな あなたと
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