BROWN

命を大事に夜更かしは程々に
他人の痛みを我が身の様に思い
明くる日も目覚められる それだけに感謝し
全部が初めてみたいに生きれれば

孤独を配下に やり方は闇雲に
一人に一つの理由があるのなら
与えられた物 そのありのままを享受し
金輪際 一切文句は言わないよ

この体以外にも この心以外にも
このその他諸々以外にもって思う事ばかりでも

四六時中 何者でもない
大義名分の海 渡る人を見送って 手を振ってるけど
それを誰が見てるでしょう?
悲しみは遠吠えになって もう枯らしたよ
徒ならぬ僕の為に

よくある大地に よくある空の下に
よくある幸せ少しをくれるなら
与えられた物語の主役を謳歌し
金輪際 一切文句は言わないよ

この体以外には この心以外には
このその他諸々以外にないと思える日は無くても

雨風に負けぬ名を下さい
それを銘打って何するでもないが
耐え抜いて 耐え凌げるから
せめて君に見てて欲しい
憎しみはとっくに洗いざらい許したよ
他の誰でもない僕の為に

この体以外にも この心以外にも
このその他諸々以外にもって思う事ばかりでも

四六時中 何者でもない
大義名分の海 渡る人を見送って 手を振ってるけど
それを誰が見てるでしょう?
悲しみは遠吠えになっても響くだろう
有りっ丈の声で

雨上がり雨音は消えない
それも往々にして栄養になるさ
精一杯 精一杯 絵にもならない美しさよ
喜びの多くは悲しみの向こうから
徒ならぬ僕の為に

嵐の中を行こう
またこっからどっかへ行くだけさ
歩ける ほら 大丈夫 多分
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