眠れる君へ

此処が最後に辿る地だと
悟った日常のさりげない表情
この季節が変わるから
触れ合えたら家路を急ごう

昨日が最後に思い出す日だと
確かな確信は未だ無い想像
大事なものが変わったなら
確かめ合って今に留まろう

先の見えない日々と
午前3時扉が閉まる音
持ち得る僕の愛が
すり抜けて溢れないように
街のどこかでいつかは
すれ違う熱りだったろう
火照った体でも
よく眠れますように

定められた道なりに
逃げ場のない未来の正体
優しさ故の強かさだけじゃ
救えない夜があるよな
季節の変わり目迷った僕ら
雨を避けて日陰探すまで

息を殺していた籠城
鍵をあけて待とう

先の見えない日々と
午前3時鼻を啜る音
頬を伝う涙が
枕を濡らさないように
街の隅でいつでも
偽りなく祈っているよ
君がよく眠れますように

先の見えない日々と
午前3時扉が閉まる音
持ち得る僕の愛が
すり抜けて溢れないように
街のどこかでいつかは
すれ違う熱りだったろう
火照った体でも
よく眠れますように

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