太陽への賛歌

直りかけた傷の色 サビの味がする水
まぶたの裏で蒸発した夢
ほころびた糸の先 思い出したくもない
空があっても もう迷いやしない

まわる世界を照らし続ける太陽
その小さな影の一つが俺

なぐり書きのメモの意味 金色の朝焼けを
君と見ていた 遠くの雲

まわる世界を照らし続ける太陽
その小さな影の一つが俺
まわる世界を照らし続ける太陽
その小さな影の一つが俺さ
×