幸せの花束を

出かけるたびに
二人揃って写真を撮って
感じたことのないほどの幸福度
閉じ込めるように
隣で咲いてる君の笑顔
一番近くで誰よりも
見つめていたい 触れていたいよ

恋に落ちた
あの日から高まっていく想い
終わりが怖くて

幸せの花束を
渡すのは僕じゃなきゃ
だめなんじゃない?
とられたくないよ
これから観る景色、心の真ん中に
君を映し続けていきたいよ

鏡みたいな二人
自然と似てきたみたい
僕は君みたいになりたいのかもね
なんでも真似したい
喧嘩だってたまにはするけど
嫉妬した神様の悪戯
手を取り合って仲直りをしよう

恋に落ちて
それが君で良かったって思うよ
きっとこれから何度も

幸せの花束を
渡すのは僕じゃなきゃ
だめなんじゃない?
独り占めしたいよ
貰ってばかりで
ちゃんと返せてるかな
口だけと言われぬように
頑張ってみるよ

完璧とは程遠い
不器用な僕だから
困らせることもあるだろうけど
「ごめんね」「ありがとう」「大好きだよ」
素直に伝えたい

幸せの花束を
渡すのは僕じゃなきゃ
君にじゃなきゃ意味をなさないよ
これから観る景色、心の真ん中に
君を映し続けて

幸せの花束を
渡すのは僕じゃなきゃ
だめなんじゃない?
とられたくないよ
他では見せない表情を見せ合える
二人という居場所に
ずっと君と僕で
×