土曜日のわたしたちは

ハンドバック持って 高いヒール鳴らし
語り合ったね お茶だけで6時間
昔からさ早口だよね 私たち

まるで興味なんて 少しもなさそうに
職場の年下君の話
相変わらず嘘が下手くそだよね

騒がしい毎日よ 大人は楽しい

私たち手繋いで 風に吹かれながら
はぐれないように 迷わないように
どんなに最低な日も どんな大失敗も
いま笑えるの あなたがいたから

窓に映る二人を 誇れる私でいよう
変わることに戸惑うときも
STEP STEP 新しい自分も
STEP STEP ふたりで楽しもう
さあ、行こうよ またすぐに電話するね

リュックサック持って VANSでギター鳴らし
何か変われって叫んだ あの頃
芽生えたての夢を聞いてくれたね

退屈な青春よ 若さは美しい

思いきりぶつかって 派手に泣いて笑った
何にだって熱くなった心
やけにムシャクシャして やけに強がって
少しわかって欲しかっただけ

晴れた道の途中に 曇りの日があるから
傍にある愛を知れたよ
STEP STEP 前向いていよう
STEP STEP ここから始めよう
これからも傍にいるから

好みのタイプだって 違う
星座 血液型 違う
生まれも育ちも癖も 違うし
食の好み たまに合う
私はピンクで見る目ガール あなたは頼りがいガール
ちっとも似てないけど 少し同じ

メールや手紙だけじゃ 伝えきれないこと
声を聴けば ほら、分かってしまうこと
ずっとずっと一緒に年を重ねてよう
いつでも電話して

私たち手繋いで 風に吹かれながら
はぐれないように 迷わないように
どんなに最低な日も どんな大失敗も
いま笑えるの あなたがいたから

長い道のりの先 見えない明日さえも
怖いものなんてないよ
STEP STEP 幸せ鳴る方へ
STEP STEP 幸せ感じるよ
だって私 あなたに出会えたから
じゃあね、またね この季節 変わる頃に
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