Reincarnation

それは誰でも始まりは孤独で
終わりを選べない 無数に広がる迷宮
いくつも絡み合った真実のただひとつさえも
まだ解けない 無力に溺れる

隣にいられる残り時間はどれくらい
言えない言葉を 飲み込んだままで泣いていた
君が望む光 熱を放ちながら指を伝う 願いの暁

かざした この手では隠せない
燦然と輝いて
共鳴する鼓動が示す未来図
もう進むしかないってこと 僕たちは知っている
違う色のこの夜明け ずっと待っていたんだ

あたり前にあるなんてことはなくて
来るはずの明日 壊されてしまうかもしれないから

欲しくなかった答えならいらない

飾って 目が眩むほどの愛 悠遠のアスペクト
共鳴する鼓動が触れた未来図
もう嘘で守らなくていい 儚い夢の在り処
違う色で 君の影 ずっと照らしたいんだ

幸せになるのが怖かった
君が喜ばない気がして
どうしようもないくらいに

かざした この手では隠せない
燦然と輝いて
共鳴する鼓動が描く未来図
もう進むしかないってこと 僕たちは知っている
違う色のこの夜明け ずっと待っていたんだ
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