私が夢からさめたら

ふたりは 諦めてる
緩やかなカーブで 坂道で
いくつも いくつもの 見送った日々が
ふたりを責めるけど

ノートを繰る 手が止まる
これまでを これからを
束にしようと もがくけど
鍵をかけるのも かんたんじゃないのか

私が夢からさめたら
私が夢からさめたなら
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