AOIDE

ひらひら風に舞い落ちてゆく
過ぎる季節が息を煽る
見慣れた景色を落とす心模様
言葉には出来ないけど

素直に転べば痛いことや
哀しみをいくつかは
掴み取れるかな

壊れかけた心のまま
嘘でさえも埋められないけど
僕のために今できる最低限のこと
暗い窓を開けて 夜明け前に

重なる夢がみせた数だけ
残るキズアト沁みる感覚がある
眩しさに怯え隠していたんだ
世界を見上げながら

散らばる未来を越えられると
わずかでも信じたい
欠片を繋げて

生きてること響かせたい
君の声が支えてくれてた
僕のアカシ象った何回目の今日も
夢中になれたことを
失くさないで

まだ間に合うよ 取り戻せるよ
ちょっと遠回りでもいいから
滲む足元を照らして
振り返らずに
いつだって追いかけて
次に続いていく

壊れかけた心のまま
嘘でさえも埋められないけど
僕のために好きなこと何回でも唄う
暗い窓を開けて(Just the way you are)
夜明けの光浴びて
響かせるよ 響け
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