曖昧

部屋に散りばめてた
消えそうだった思い出 箒で掃いて
どうしたらいつまでも
夢はさめないでいられたの

わがままよ 君じゃなきゃダメだと
言ってくれない気まぐれなあなたは
あぁ 遠くに行ってきっと帰ってこない
気がする 私

願い込めた夜のあの言葉は
どんな時叶うだろう
なんであの約束に さよならなんか
教えてたの

間に合えば 絡まる不器用な君の文字
たどれたはずの私は
あぁ あの日のままずっと
ひとりぼっちな気がしてしまうの

わがままよ 違う時間上手に
馴染んでいった私を知られたら
あぁ あの日はもうずっと
戻ってこない気がするの
あぁ 遠くに行ってきっと
帰ってこない 気がするばかり
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