さくら巡礼

花びら舞い散る 美しい小径
今も変わらずに 季節は巡る
幼い私が 手を引かれながら
あの日に見上げた さくら巡礼

出逢えたね君と 喜びは倍に
悲しみ分け合い 歩く人生
何があろうとも ふたりで生きると
誓ったあの日の さくら巡礼

桜は散る時が 一番きれいと
ポツリつぶやいて 窓を見ていた
その手を握って 涙こらえた

早すぎた別れ 空っぽの心
君にさよならは 言えなかった
夢でもいいから 逢いたいと祈り
面影浮かべる さくら巡礼

思い出は今も 暖かく眠る
幸せはいつも 君がくれた
涙流すまい 胸に君はいる
一緒に見ようね さくら巡礼

ラララララ…
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