ありあわせの白い紙に
タテに一本線を引く
上の方に 夢と書いた
線の下に 私と書いた
私という字は小さく見えた
夢は遠くの遠くに見えた
どこまで どこまで歩いたら
夢と私は重なるの

定まらない長い道を
引裂くように横の線を
強く太く ひとつ引いた
線のわきに あなたと書いた
あなたを想うと心は乱れ
夢はどこかへかすんでしまう
どこまで どこまで歩いても
夢はあなたの向う側‥‥

裏返した白い紙に
タテに一本線を引く
線の下に 私と書き
線の上に あなたと書いた
夢という字を忘れるならば
何の悩みもないのだけれど
どこまで どこまで歩いても
夢が向こうに見えている‥‥

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