プリンセスになって

12時の鐘が鳴った途端 解けてゆく魔法なんて嫌
着飾った綺麗な姿も
寝癖のついた私も愛しいと言ってよbaby ずっと探してた

憧れた恋もあったけど 白馬の王子様に
につかわしくなるため背伸びしていた
運命の人はあなただった

プリンセスになって ドレスなびかせ 踊るのもいいけど
2人駆け出す夜道 やけに冷えた手に握らせてくれたコーンスープ
それがやけにあたたかくて 愛を感じてた

本当の愛を知る日まで 眠りにつくなんてイヤ
口付けで目を覚ますよりも 記憶に残る甘さに 何度でも溺れさせてよ
おとぎ話じゃ描けないほど

プリンセスになって ティアラ飾った 祝福もいいけど
沈むソファーの中で そっと握らせてくれたこの部屋の鍵が
近づけてく距離と心

運命だなんて言葉にすれば魔法は解けるのかな?
おとぎ話のその先を描いてく 特別じゃなくていい

プリンセスになって ドレスなびかせ 踊るのもいいけど
2人駆け出す夜道 やけに冷えた手に握らせてくれたコーンスープ
それがやけにあたたかくて 愛を感じてた
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