酔えねぇよ!

ビルとビルとの間から
夕陽が差し込んで
夜を迎える 都会には
燈りがつきはじめ
俺の燈りは お前だと
ずーっとこの先 燈りだと
風が暖簾を 揺らしてサ
幸せ出来るか? 揺れている
迷い船かよ 今頃に…
今日は酔えねぇよ 今日は酔えねぇよ

ガード下には 酔い人が
今日を溜め込んで
電車 枕木 聞きながら
明日(あした)の夢語る
こんな男について来た
わずかしかない 夢燈り
秋を知らせる 落葉がサ
なんで今日だけ… 風に舞う
迷い道かよ 今頃に…
何故か酔えねぇよ 何故か酔えねぇよ

泪かくして 笑ってさ
耐えてきたお前
未来語って 生きてきた
あの俺 どこ行った
燈りともして 待っている
帰って来るのを 待っている
ポロリこぼれて… 男唄
なんで不幸に 出来ようか
迷い酒かよ 今頃に…
夢じゃ酔えねぇよ 夢じゃ酔えねぇよ