朝になったら

本をめくる瞬間
素敵な気持ちと
優越感に浸る心
知らない世界と道が
新しい言葉に出会う
知らない世界と道が
新しい言葉に出会うことなんだ

朝になったらこんな素敵で大事な
ことを全部忘れちゃうんだ
綺麗な心とぼくが
忘れた君を思い出す
綺麗な心とぼくが
忘れた君を思い出すことなんだ

朝の時間のスピードは
小鳥のさえずりを聴けないくらい
暖かい日差し木々が風で揺れる影
ぼくの影が段々消えていく

ゆらゆら揺らいでいく毎日
変わらないようで変わっていて
あ、生きているんだなって
心が叫ぶ
ぼくたち生きている

繰り返し繰り返し
繰り返されてく
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