Hope Step

足早に通り過ぎる
季節の中でたたずむ
君は寂しさ口にし
曖昧に笑ってる

ほら僕の手を取りなよ
モノクロな世界中を
カラフルに色付けよう
過去に追いつかれぬよう

ひらり大空に舞う
ひかり道を示す
輝ける場所へ迷わぬよう
僕が影を照らす

昨日までは一人きりの足音も
今日からは共に鳴らそう
繰り返す日々 その向こうで
終わらない時を刻んでいこう

街中に吹き乱れた
季節の風と想いが
髪をくすぐるよう今
僕たちを取り巻いた

あの雲の向こう
目指す弧を描いて
透けて通れない悲しみも
きっと勇気になる

夜明け前は一人きりの寂しさも
僕が夜を剥がすから
新しい日を迎えに行こう
いつだって僕がそばにいる

ふとした瞬間こぼした涙 笑顔思い出せずに泣いた
何度も立ち上がろうとする君は美しかった
(ah) でも…力抜いて日向歩め
風の赴くまま いつかは 悲しみ is over

空に解き放て 孤独の扉
果てなく見える高い山も
荷物なんて背負わないでいい
明日へ僕たちなら

荒削りの希望描け
鮮やかで少しくらい雑でいい
ありふれた日々その中にも幸せがほら

昨日までは一人きりの足音も
今日からは共に鳴らそう
繰り返す日々 その向こうで
終わらない時を刻んでいこう
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