足跡

足跡はつづく遠く遠くまで
鳴り止まぬ歓声が聞こえた気がしたよ
明日何があるか見当もつかない
有り余る思い出を花束みたいにして

アイウエオとドレミファソが
リズム纏って踊っているのさ
がらくたにはしないで
10年先も色褪せないで

皆同じだけ背伸びしたり
のらりくらり躱しながら
お疲れの様子はあまり見せず
陰と陽を行き交う
でか過ぎる壁なんて屁でもないね

足跡はつづく遠く遠くまで
鳴り止まぬ歓声が聞こえた気がしたよ
明日何があるか見当もつかない
有り余る思い出を花束みたいに抱え
赤い絨毯のうえ

今になっても鮮明で
がむしゃらな分すべてが一瞬で
あの出来事は必要だったって
リマインド心痛いけど
また光が差して吹き飛ばせられるような
すごい力になって高らかに笑うんだ

足跡はつづく遠く遠くまで
何もないこの道が輝いて見えたよ

有難うを歌う遠く遠くまで
愛がある限りつづく物語なんだよ
明日何があるか見当もつかない
有り余る思い出を花束みたいに抱え
赤い絨毯のうえ
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