桜吹雪 舞い上がる
君は淡い色の期待してる
まだ見ぬ世界はどんな顔してる?
強い風が背中押してくれる

冷たい目をしたヤツらに
何を言われたっていいんだよ
君のためを思って、って
言葉に騙されないで
自分だけを信じてほしいんだよ

君には君だけの喜びがあって
君には君なりの生き方があるんだ
すぐ見つかるようなものではないけど
人はそれをきっとシアワセと呼ぶんだ

春がはじまる
向かい風に吹かれて
ジュワッと目が滲みたって
君は走ってゆけ、ルルル
風に吹かれながら
物語描こう

分かり合えることなんてきっと
100分の1くらいがいいとこで
誰もが独りぼっち 罵声響く路地
でも絶望なんてしないでよね

君には君だけの正しさがあって
彼には彼なりの正解があるだけ
さしずめ好き勝手やってみるしかないのさ
誰もそれをきっと責めやしないだろう

春がはじまる
追い風を味方にして
不安はもう脱ぎ捨てて
いつか花咲かせ、ルルル
風を感じながら
そんな夢を見よう

迷ったときには風まかせでもいいよ
ぼんやりと漂うのもいいよ
寂しくて1人なら
僕の胸で抱きしめてあげるよ

春がはじまる
青い青い空仰いで
風に吹かれながら

春がはじまる
向かい風に吹かれて
ジュワっと目が滲みたって
君は走ってゆけ、ルルル
風に吹かれながら
物語描こう
×