an Ferris Wheel

思い詰めた表情
君はいつも少女のまま
僕といっしょに行こうよ
さあ
吐き留めの思いと
僕はいつも子供のまま
君の味方は僕だけ
甘い甘いクリームを舐めましょう
小さな爪差し出して
君はいつも少女のまま
森が来るのを待ってる
そう
同調の思いと
僕はいつも子供のまま
擦り剥くことはないから
小さな鬼さん手の鳴る方へ

明かりが見え隠れ君が笑っている
ここに居て行かないでその子に触れないで
明かりが見え隠れ鏡が笑っている
あそこに行かなくちゃ天使が待ってる

「巡ってる」
数えきれないバラバラ死体のプール
足を取られ「うまく泳げないのもう責めないで。」
ヒレをもがれ魚と僕とが同じ
足りない手足ずっと探してるの泣きだしそうに
数えきれない子供たち腐乱したプール
鼓膜破る 「うまく抜けないのもう責めないで。」
私利私欲だけの大人と僕とが同じ
足りない肢体 君のせい僕を見ないで…
足りない肢体綺麗だね救われたから
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