Regrets

人生これで何回目?
君は前世でもそれなりに徳を積んでますよね
日記にいつか書いた夢 書いたことも忘れてるんだ
思い出せない いつの?

背伸びして大人ぶってますけど 君に今日も嘘をつく

壊さないように砂浜で手を繋いだり
終わらないように約束で未来繋いだり

到底辿り着けないような完璧な君を追って
ここまで来れましたけど
どうやら僕に足りないもの 持ち合わせてないんですって
浮き輪に浮かぶだけの

海風に靡く 君のシャツとか
空に舞った帽子とか

退屈を凌ぐように涼しい顔 足組んでる
待ち佗びた あっち向いた 退屈を凌ぐように

大きな木の下の白いベンチで今日もずっと君を待つ

僕には君を置いていけない
今年もこの場所で思い出す

あの夏の後悔は選んだことも全部
君のせいではなくて 僕のせいでもなくて
あの夏の後悔は 選んだことも全部
君のせいではなくて 僕のせいでもなくて
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