人生桜歌

公園に立つ桜が
がっかりしてる あの子の
背丈まで枝のばし
肩を抱いてあげてる

そんな夢見がまるで
自分の事のようで
はじめての失敗に
桜は咲いては散る

何度でも 何度でもと
背なか押されたみたいだ

校庭に立つ桜が
傷ついている あの子の
心まで枝のばし
強く抱いてあげてる

そんな夢見がまるで
自分の事のようで

いつまでも苦しくて
桜の花言葉は

変えるのは自分自身
そう言われてるみたいだ

そんな夢見がまるで
自分の事のようで

はじめての失敗に
桜は咲いては散る

何度でも 何度でもと
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