もう一度、くちづけを

わがままな太陽 騒ついた季節 企む君の顔
非常線すり抜けて 走り出した 両足はもつれてく

見惚れてた僕 振り向いた君に 視線を逸らしたんだ
海鳴りに誤魔化して 口に出した 言葉は届かなくて

二度三度触れた過ちには いつだって溺れていた
2℃3℃上がる体温から伝うように このまま

もう一度、くちづけを
星のきらめく夜に
もう一度、くちづけを
世界の終わるこの夜に

わがままな太陽 騒ついた季節 企む君の顔
非常線すり抜けて 走り出した 両足はもつれてく

いっそ禁断の実を齧って 二人で「生きよう」なんて
明日が来ないことさえ忘れていられたら このまま

もう一度、くちづけを
月が見つめる夜に
もう一度、くちづけを
世界の終わるこの夜に

見惚れてた僕 振り向いた君に 視線を逸らしたんだ
海鳴りに誤魔化して 口に出した 言葉は届かなくて

二度三度触れた過ちには いつだって溺れていた
2℃3℃上がる体温から伝うように このまま

もう一度、くちづけを
星のきらめく夜に
もう一度、くちづけを
世界の終わるこの夜に

溶けるような、その愛を
月が見つめる夜に
眠るまで、抱きしめて
世界の終わるこの夜に

このまま
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