ただ...

逢っている時でさえ
なぜさみしくなる
ずっと抱きしめているのに

そっとふれる唇
また胸が痛む
どうすれば時は止まるの

たとえそれが
答えだとしても
そう 孤独に
縛られたくない

二人だけに
伝う心があるから
僕にはあなたしかいない

何度も繰り返して
また夢は続く
きっと夜明けなどないまま

たとえどんな
涙 流れても
そう かならず
明日を見つけよう

いまあなたが
このままいてくれるなら
心はいつまでも ひとつ

なんのあてがなくても
この腕のなかで
愛はきりがなくあふれる
ただ...
ただ...
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