あなたがいてくれた

いつから僕らは離れていた?
どこで優しさ 間違えたのかな
掛け違えたボタン直せないまま
胸の奥 ヒリついてる

道端の花の名前は何
今夜食べたい飲みたいのは何
他愛ないことを聞きたいのに
今では返事なんてなくて

好きだと言ってたピアノの音は
もうこの部屋には似合わない
ひとりきりになると 微笑みがかすれて
冷静な自分ではいられなくなるよ

愛だって気づいたよ
寂しくて痛いけど
こんな僕の傍にはあなたがいてくれた
朝が来るたびに 雨が降るたびに
胸に想い出たちが散らばってく
共に過ごして来た日が綺麗すぎたから

忙しい日々に見落としてた
自分のことで大変になってた
もう少し何か出来ることが
あったような気がしてしまうんだ

初めて知ったよ 当たり前だった
目に映るものも変わると
雨上がりの空も 行きつけてたカフェも
ひとりではなんだか楽しくないから

絡まっていく想い
強い自分演じて
他の人にはいつも通りに見えるだろう
あなたがいたこと あなたがいないこと
痛いくらいに感じされられた
今日までの全てが いま
愛と知りました

愛だって気づいたよ
寂しくて痛いけど
こんな僕の傍にはあなたがいてくれた
朝が来るたびに 雨が降るたびに
胸に想い出たちが散らばってく
共に過ごして来た日が綺麗すぎたから
僕らがいたそれだけで綺麗すぎたから
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