コナーラクへ

神さまがいるのならばそれは空の上
森に雨を海に太陽の光を注いでくれる
コナーラクは埃の中 この道のずっと先
胸の中の憧れを力に変えてペダルを漕ぐ

砂利弾きながらコナーラクへ 風きって進む
どこまでもどこまでも続く道を進む

神さまがいるのならばそれは僕の中
愛すれば愛するほど惨めに漂ってゆれる
砂利道を抜けた後で 緩やかなカーブを曲がり
胸の中の気がかりだって歌いながらペダルを漕ぐ

影連れながらコナーラクへ 風きって進む
どこまでもどこまでも続く道を進む
漕いで漕いで漕いでコナーラクへ 風きって進む
もうすぐだ もうすぐだ
波の音が聞こえる
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