Sunset

待ち侘びたSunset
共に消えゆくYour mind
(夜の前にはSunset)
待ち侘びたSunset
今日の傷癒すような
(夜の前にはSunset)

思い出で満たしたグラスに
浮かべた自責の念飲み干して
頬杖ついたのは
終わりが悲しいからじゃないよ
これからのことを考えていただけ

もうここにいない君が
残していったものはなんだ
きっと私を苦しめたかった
訳じゃないと信じたいよ
遠回りは嫌いだ
初めからわかっていたんだ
ならば後悔などないんだ
でもまだ少し動けそうにないや

待ち侘びたSunset
共に消えゆくYour mind
(夜の前にはSunset)
待ち侘びたSunset
今日の傷癒すような
(夜の前にはSunset)

木漏れ日の下
膝抱えたままの
あの子もきっと5年後笑ってる
時間は全てを
うやむやにしていくから
これまでのことは
いっそ忘れてみよう

あのね、ひとつだけ君に
言いそびれてたことがあるんだ
多分私は思うほど弱くもないし
涙脆いわけじゃない
遠回しな意見で
深読み待ち望む愚かな誰かに
お伺い立てないよ
これから前を向くよ

待ち侘びたSunset
共に消えゆくYour mind
(夜の前にはSunset)
待ち侘びたSunset
今日の傷癒すような
(夜の前にはSunset)
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