霜花

夜明けに浮かび上がる silent
銀色のキャンバス

窓に咲いた氷の花 指先で辿る君
沫雪のように溶ける雫
二人眺めてた

愛すこと知るたびに uh baby
失うのこわくなるけれど
今感じる温もりを 溢さず抱きしめるよ
離さない君を

窓の向こう 白くなるほど 咲き乱れる花は
霞みゆく記憶のシルエット
傷跡も曖昧にして

きっと今の僕らには ちょうどいいよね なんて
微睡みに包まって
冬の獣みたいにね

愛すこと知るために uh baby
遠回りもしてきたけれど
すべてに意味があるって 今ならばわかるから
守りたいよずっと

Baby 密やかに閉じ込めた
凍てつくような感情も
温かい涙に染まれ

Ah そばにいて

愛すこと知るかぎり uh baby
今感じる温もりを 溢さず抱きしめるよ
離さない君を
守りたいよずっと
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