真昼

素直な気分に真昼の蝉時雨
いつまでたっても巡る想いにもう
こんなただの抜け殻ような
飛んで散ってしまいそうだ

スピカ 真昼の夢 遠くなっていく
過ぎた 眼差しまで つれ去っていく
抜けた 炭酸水 飲み干してみる
夢か幻ならどうか遠くにいて

スピカ 真面目な夜 朝を迎える
過ぎた 気だるい汗 明日に忘れる
抜けた 炭酸水 飲み干してみる
夢か幻ならどうか遠くにいて
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