ブルーディスコ

Blue
午前0時の帳(とばり)の街を
独り占めしてる気分
散らばった ビル灯り
失ったものばかりが 煌めいてる
目を閉じて 踊ろう

さよならで 終われないし
永遠の夜なんてないのは わかってる
だから そう 君と明かす夜がいい

明日もまた同じ 朝日が昇るなら
もう... 何(なん)もいらない
青く光る夜が 星空のミラーボール
さぁ... 私を照らして
タップで地球 揺らすくらい
ここで踊り明かそう

午前5時の 夜明けの街で
なんか 独りぼっちな気分
薄まってゆく パレット
ぼんやり眺める ベッドで 期待してる
君の足音を

触れたくても 触れられないし
運命の赤い糸なんて 知らないし
それでも君と 繋がっていたい

明るくなる空に この想い乗せても
もう... 何(なん)も見えない
灰色に流れる 雲間から差し込む
あぁ... 他人事な顔
たっぷり 深呼吸して
境界線を越える

世界の中心 一番見える場所
裸足で踊る
夜空が周り キラキラ光るの
ねぇ早く気付いて エスコートして

明日もまた同じ 朝日が昇るなら
もう... 何(なん)もいらない
青く光る夜が 星空のミラーボール
さぁ... 私を照らして
タップで地球 揺らすくらい
ここで踊り明かそう
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