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跳ねるようにリズム刻んでる貴方を
離れないようにと追いかけていた

なびいただけだったそれでも見惚れた
忘れないようにと追いかけていた

変に気取った歩幅で往く
以上の早さで景色が過ぎ

気づけばそっと息吹けばきっと
色づくは春通り

案外傷ついた身体を
使い慣れていない彼女の
震えた澄み切った声が
響いて咲かせた
笑顔も涙も拾い集めたおかしな譜面(ノート)で
想いはどうしようもなく消えず

跳ねるようにリズム刻んでる横顔
旅はいつまでか続いていくの

案外傷ついた身体を
支え慣れていない彼女の
こぼした澄み切った声が
広がり灯した
触れたり聴いたり受け止めてきたおかしな譜面(ノート)で
想いはどうしようもなく届く
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