勤労

出来ないままでまた疲れた
今日も夜がきてしまった
分かってるよもう
今のままじゃこのままじゃ
いられないよな

眠れぬままにまた朝がくる
目覚ましも秒で止めた
へばってるよもう限界だ
この身体も悲鳴をあげている
そう言う間もないけど

そんで毎晩頭を抱えこんなことじゃ
アルコールで抑えた
そんで毎回頭の中の雨雲は
勇ましく唸っていた

慣れないやつとこなす日々を
手を抜いて生きてくんだぜ
最低限だけやってりゃ恥はかかない
文句もないよな?
だけど僕は誰のために生きてるんだろうか

彼と同じようじゃあなたの意味はないと
どうすればいいだろう
このまま変えの効かない
僕の命を擦り減らすよ

そんで毎晩頭を抱えこんなことじゃ
アルコールも抑えた
そんであなたと笑えたのならこれ以上は
何もいらないのにな
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