嗤うマネキン - Live2022『希織歌と時鐘』 -

水浸しの靴の中
冷えた足で朝を迎える
昨日に置いてきたお別れで
鳴り止まぬ腹も諦め気味だ
どうして街はまた
ずかずかと笑顔取り戻せるのか
それって君達が何も感じれなくなったみたいでしょ?
遠吠えにしたって
最後には笑えるよう願って吠えてる
その時の想いはどこにある
浸る時間が欲しいよ
Little by little
轍と共にある今に
指輪をはめてあげましょう
Little by little
今、ここにある全てを感じ
纏って、目を見開いて
明日の僕が
忘れないように
擦り傷に塩かけて舐めよう
きっと痛いね
いいさ、しばらくしたら
何も感じなくなる
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