cross

ありふれた言葉 小さな強がり
未完成な嘘も何も要らない
震えてる肩で 探した朝焼け
欲しかった未来一つだけ

深く抱きしめていて
眠ることさえ忘れて
何度も何度も不安が二人を
埋め尽くす日が来ても

遠回りばかり あなたとの距離は
誰より近くて 気付かずいた日々
解ってたように 微笑む朝焼け
窓辺に放った 夏の果て

強く確かめあって
決して離れないように
まぶたに浮かんだ雫をこの手で
受け止める いつだって

響き合う温もりが時間を駆け抜けていく
この空に新しい「今」を刻む

深く抱きしめていて
眠ることさえ忘れて
何度も何度も不安が二人を
埋め尽くす日が来ても
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