青春応歌

棘が突き刺さる 古傷の痛み
青い春の影帽子
闇雲に描いた 幼き落書き
今は只わらい話

時止めるほど 痺れた稲妻
あの日の言葉 覚悟に変えて
頑迷な運命を懸命に切り拓いてゆけ

拳上げて (応々)
狼煙上げて (応々)
二度と戻らぬ今を駆けろ
なんだっていいじゃない (応々)
どうだっていいじゃない (応々)
我儘なまま跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)
手放すなよ自分だけの夢

強くなりたくて 何度も流した
涙で心磨いた

無い物ねだり 不安の極み
希望的観測 繰り返し
のらりくらり綱渡りの日々も才能

目線上げて (応々)
鼓動上げて (応々)
高鳴る胸の音聴かせろ
くじけるんじゃない (応々)
あきらめるんじゃない (応々)
成し遂げるのだ有言実行
手に入れろよ自分だけの声

沈む夕陽も昇る朝陽も
ありきたりに過ぎ去ってしまうけれど
無駄なものなど
無い無い無い

「ひとりではない」
「孤独ではない」
我らをつなぐ共通言語
なんにもできない
なんて思わない
決意を胸に深く刻んで
ゆけ

拳上げて (応々)
狼煙上げて (応々)
二度と戻らぬ今を駆けろ
なんだっていいじゃない (応々)
どうだっていいじゃない (応々)
我儘なまま跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)

目線上げて (応々)
鼓動上げて (応々)
高鳴る胸の音聴かせろ
くじけるんじゃない (応々)
あきらめるんじゃない (応々)
成し遂げるのだ有言実行
手に入れろよ自分だけの声
手放すなよ自分だけの夢

青春応歌
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