いのちの恋

恋よ恋よ どこへ行く
燃えて燃えて 燃え尽きて
二度と燃えなく なった時
お前はどこへ 行くのだろう

心でうたう あの歌も
瞼にえがく あの夜も
お前がくれた しあわせを
すててお前は どこへ行く

どうせ燃えない 恋ならば
いっそすてよか 裏町へ
泣いて泣かれて なぐさめる
せめて仲間の くる町へ

言っていますと ある人が
もしも本当の 恋ならば
すてちゃいけない すてたなら
きみも命を すてるだろう
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