WinterSong

煌めく街の明かり 賑わう人の流れ
あぁ そっか 今年もまた この季節か
君は今何してる 少し気になっただけ
会いたいと 言えたら 何かが変えられるのかな

ため息は白くふわり 空に溶けて 消えてゆくよ
こんな夜は すぐ隣で 君の声が聞きたいのに

連れてゆくよ見たことない 遠い世界へ ただ君だけを
悲しみさえ 溶かすような 優しい空の下で
目に見えない 確かなもの 君と二人なら 見える気がした
しんしんと降る 雪が今 僕らを包むように 降り積もるよ

天使がいるとしたら 僕は君だと思う
あぁ そうか だから僕とは さわれないんだな
君は今何してる すごく気になっている
会いたいよ 今すぐ 何かが変わってしまう前に

明け方の風はひやり 僕を通りすぎてゆくよ
今日くらいは 君の隣 歩きたいと願ってみる

連れてゆくよ 見たことない 遠い世界へ ただ君だけを
幸せだけ 照らすような 優しい空の下で
見つめていたい 形のないもの
君と2人で 見つめていたい
暗闇に 灯る火が 僕らの思い出を 紡いでゆく

連れてゆくよ 見たこと無い 遠い世界へ ただ君だけを
悲しみさえ 溶かすような 優しい空の下で
目に見えない 確かなもの 君と二人なら 見える気がした
しんしんと降る 雪が今 僕らを包むように 降り積もるよ
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