甘いお話

君がいいのなら
甘酸っぱい酔いも良いとするの
僕がいいのなら
さて一体今日はなんになるの

目と目合わせては
まだグッバイなんていらないの
手と手重ねては
くすぐったい温度探ってよ

曖昧night潤して
ただ靉靆故に掴めなくて
この距離じゃ姿も浮かばないよ
なんて君を満たしていたい

甘いお話もう知らない
故に「全て愛よ」と溺れてたい脳
あなたとわたし興味じゃない?
すでにもう分かんないよ

君の視界では
絡まった際も愛とするの?
僕でしかないなら
ほら失敗作も呑んでみてよ
求め合いたいなら
まだ一杯半じゃ足りないよ
手と手重ねては
焦ったい感度探ってよ

3杯4杯呑んだって
僕ら散々だって嘆くんだ
さぁはい、酔いが踊ったって
嘘をついていたんだよ

停滞感をばら撒いた
また逢いたい夜に浸かりたくて
この距離じゃ君かもわからないよ
なんて夜を更かしていたい

甘いお話
もう知らない
故に「全て愛よ」と溺れてたい脳
あなたとわたし
興味じゃない?
すでにもう分かんないよ

甘いお話
もう知らない
故に「全て愛よ」と溺れてたい脳
あなたとわたし
興味じゃない?
すでにもう分かんないよ

僕ら
泣いたって鳴いたって居ないかって抱いてる
言葉なんて届きやしないんだから
正解不正解を待って
贅沢な再会を待っていた
興味だよ
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