なごり夏

浮かぶ映像 そう思い出すのは
遠くの花火 祭後の 静寂
澄んだ空 3年前の今日見た 最後の笑顔を

涼しい潮風 頬を切ると キミの笑顔 思い出すよ
負い目に見た水平線 心奪われて
まぶた閉じると聞こえてくる キミは夢を抱いていたね
まわりの声 投げ捨て ドアを飛び出した

あの日に膝かかえ 無言で交わす約束
足跡 砂に残していますか

悲しみが急に降りてきて 変わる事ない 記憶探す
でもやっぱり君の居場所は ここじゃない

あの日に去ることを ためらわなかった君は
大事な物をすでに潜めてた

こんな毎日の中じゃ 生きがいなんて無いよと
壊れそうになる 私の胸に ひびきわたる

きっと飛んでみせると
差し伸べる手 not for me
振り払い風を見
空いっぱいに そう 広げ羽
振り返らずに飛び出した日
不安・期待 描いた続きは ゆるぎない強さかがやき
月日過ぎ故郷あの場所に 戻る日 光を背に
絶え間ない問い damn I got them all still
疲れ果て 見えない 未来でも そう
答えのない雨降り朝の日 無言・不快でも (I know)
前進むため once again
突き抜け 雲 光帯び
今一度そうただ走りだすだけ その意味 勇気を

あの日に空見上げ 迷わず交わす約束
今でもきっとどこかに 残っているから

光る波の群れがくれた...
沈黙のその優しさ Oh~

あの日に空見上げ 無言で交わす約束
どこかでキミも 見つめてるんだろう...
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