down under

ほんとは、とうに気付いているの
君に這う指の爪を立てた
そんな顔で消えかけの愛を
囁ける君が憎いわ

その手を払えば終わるはずだった
Lalala...

殺したはずの「私」が、そのキスで
また息を吹き返してしまうの
Last time, this is the last time 繰り返し
生殺しのぬるい愛に縋っている

他の誰かにも向けた笑顔で
破る予定の約束する君はズルいや
馬鹿みたいでも君とならば
地獄の業火だってきっと綺麗だ

どうせ引き返せないなら進もうか
Lalala...

殺したい程の「好き」をあげたなら
最期だけは側にいてくれますか
頭から爪の先まで
生殺しのぬるい愛に溺れさせて

oh 杜撰(ずさん)な愛だ
oh going down down now
down under

この愛の行方は
有耶無耶な霧の中
For you I risked it all
のぼせた頭 疲れた身体
置き去りにしたのは君の腕の中

殺したはずの「私」が、そのキスで
また息を吹き返してしまうの
Last time, this is the last time 繰り返し
生殺しのぬるい愛に縋っている
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