ソルヴェイグの歌

黒髪を雪が染めても 私は待つわ
あなたのすべて愛したの 忘れはしないわ
いつまでもと 指切りしたの私だから
また逢える日を 待ちわびながら
生きてゆく

あー
あー

ひとり寝の わびしい夜よ もう幾年(いくとせ)か
風の便りにきいたのは 街にいるとか
はずかしくても 顔を見せて わかるでしょう
今夜 膝を枕に 子守唄
おやすみなさい

あー
あー
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